
4日間、お世話になりました!
初日佐々井さんから「君の宗派は何だ?」という質問をされた時に、僕は自分の宗派を答えることができませんでした。
それくらい仏教や宗教には無関心でしたが、3日間でインド仏教や佐々井さん・亀井さんの活動に触れさせていただき、宗教、仏教が人にもたらすエネルギーや愛の大きさを感じることができました。
またこの4日間を通して、佐々井さん,亀井さんから多くのお言葉をいただきましたが、印象に残っている事は下記3つです!
①自分の無意識な「執着」を手放す事
②人生とは何か?私とは何なのか?を探る手段として、自分のルーツや家系図を調べる。という事
③仏教徒の皆さん、お坊さんの皆さんから「無償の愛」「人と深く繋がることの大切さ」を感じた事
特に③仏教徒の皆さん、お坊さんの皆さんから「無償の愛」「人と深く繋がることの大切さ」を感じた事」が1番心に残っています。
今回の滞在期間の間にインド国民の皆さんから、屋台や弁当、家庭料理をご馳走していただいたり、半日かけてインドのお寺を紹介していただいたりと、多くのことをしていただきました。
また亀井さんに同行させていただいて、朝のお勤めや、仏教徒の方の自宅訪問、運営している事業の様子などを身近で見て、日本にいる時に忘れしまっている何か。を感じ、心が温かくなっている自分がいることに気がつきました。
その何かが,「無償の愛」と「人との深い繋がり」なのではないかと、僕は思ったのです。
僕は最近、「自分でこういうものを形にしたい」「自分はこうなりたい」ということばかり考えていて、自分のことで頭がいっぱいになっていました。
そうやって視野が狭くなると、常に焦りを感じ焦燥感に駆られてしまう。
ゆとりがなく、自分勝手になり人との繋がりを厳かにしてしまう。
そんなサイクルに僕はハマってしまっていたのですね、、、
僕も佐々井さんや亀井さん、今回触れさせていただいた仏教徒の皆さんのように、「ゆとりを持ち、他をおもいやり、愛を届けられる漢」でありたい。
この思いを日本に戻っても大切にしたいです。
もっと深く、もっと広く、仏教を知りたい!と今の僕の心は感じています。
亀井さんから「今の不確実な世の中を生きる手段の1つとして仏教の考え方を使っていけばいい。」という言葉をいただいたように、今後も仏教の学びを深め実践をする事で、自分の理想に近づいていこうと思います!
改めて4日間本当にありがとうございました。
ジャイビーム🙏